2017年10月29日の朝のテレビ番組「ワイドナショー」でAKBグループの指原さんがオススメしていた自撮りアプリ、Camera360。
過去にこのブログでは盛れる自撮りアプリとして「BeautyPlus」を紹介しましたが、今の流行はCamera360のようです。
実は私も最近のアップデートによってかなりCamera360が使いやすく、盛りやすくなったなあと感じていました。
今回はその使いやすくなった機能(自撮りを可愛く撮る方法)を中心に、Camera360の使い方を説明していきます。
番組を見ただけではちょっと盛り方がわからなかった人にもオススメの記事です。
Camera360の使い方
上の画像はCamera360のホーム画面です。
「多機能カメラ」と「自撮り」は現在は同じカメラ画面に行くようなのでどちらをタップしても大丈夫です。
撮った写真を見たり、加工したりするときは「アルバム」からいきましょう。ただこのアプリの優秀なところは撮った後に加工をするのではなく、最初から目を大きくしたり、顔の輪郭を小顔にしたり調整をすることができるところです。
なので、自撮りを盛るための加工はする必要がないので、できるだけ撮影の段階で可愛くしてしまう方法がオススメです。
Camera360のカメラ画面です。
左上の×ボタン・・・ホーム画面に戻ります。
真ん中上の点々・・・設定が開きます。寸法、自動保存、タッチ撮り、定時(タイマー)、消音カメラ、フラッシュ、暗い角、虚像化、夜景撮影、詳細設定、グリッド、アドバンス肌補正、設置があります。ちょっと日本語の翻訳がおかしいものもありますが、カメラアプリにはよくある設定項目ばかりなのでわかりやすいかと思います。詳細設定からホワイトバランスやISO感度なども調整できるので、自撮りに限らず普通に本格カメラアプリとしても使えそうな感じ。インスタグラムへの投稿を考えている人は寸法を1:1にすると良いと思います。
右上の矢印2つあるボタン・・・インカメラとフロントカメラの切り替えボタン。
左下の写真・・・アルバムボタン。スマホに入っている写真を確認できます。
下段の左から二番目の女性の顔・・・これです!Camera360が今一番盛れるアプリと言われるのはここの機能です。ここから自分好みの顔に肌の色や目の大きさや顔の輪郭を調整をすることができます。
下段の真ん中のボタン・・・シャッターボタン。押すと撮影できます。
下段の右から二番目のウィンクしてるマーク・・・SNOWでいうところのスタンプの機能。動物の耳とかヒゲとかを顔に合わせて表示したりするやつ。
右下の風車みたいなやつ・・・フィルター。写真の色味などを良い感じにしてくれます。Camera360はフィルターも良い感じなのが多いよ。
Camera360で自撮り写真を盛る方法






上の画像はすべてCamera360を使った自撮りです。できるだけ同じような角度と表情をして撮った写真ですが、盛った方と盛ってない方でかなり違いが出ていませんか?面長な輪郭を卵型に近くして、目も少し大きくしています。
もっと極端に盛ることもできますが、あまりやりすぎても目が大きい宇宙人みたいになってしまうので・・・。各パラメータごとに数値で微調整ができるのでもっと自分好みに仕上げることができます。
上の画像のように多少角度が正面からズレていても補正をしてくれますが、あまりにも横向きに近かったり極端に下から撮ったりすると画像が歪むことも。顔全体が写る程度の角度だったら問題なくナチュラルに仕上がります。
ちなみに少し話は逸れますが上の画像で私がしているカラコンはジーニーのミスグレーです。詳細レビューは以下の記事でしていますので気になった方は読んでみて下さい。
それではCamera360を使用した自撮りを盛るやり方を説明していきますね。
カメラ画面の下段の左から二番目の女性の顔のマークをタップするとこのようなメニューが表示されます。
上に美肌と書いたコントロールバーがあり、したにはすっぴん、ナチュラル系、酵素、女神、デート、韓流、ハーフ、欧米風、少女、プリクラ風、人魚姫Lip、イケメン、DIYというアイコンが並んでいます。
美肌のバーは右に持っていくほど肌が綺麗になるので、画面で見ながら調整して下さい。あまりやりすぎると陶器のようにツルツルで真っ白なのっぺり肌になってしまいます。
下のアイコンですが使うのはナチュラル系だけで良いと思います。他のは顔に自動でメイクをしてくれますが、顔認識機能の精度がイマイチでまつ毛がズレてしまったりします。このあたりはスマホ性能によるのかもしれませんが・・・。アプリでメイクをするなら以前に紹介したメイクアッププラスがダントツでオススメなので、そちらを使った方が良いかな。
一回ナチュラルをタップすると選択された状態になりますが、そこでもう一回ナチュラルを押すと上のようなカスタマイズメニューが表示されます。
肌、顔、補正というのが大枠のメニューでその中にいくつかのメニューがあります。すでにデフォルトでいくつかの項目は調整されていて、変更されているメニューには文字の下に丸い点が付いています。
肌メニューには肌色、目のクマ、ほうれい線、小じわ、明るさの5つがあります。私の写真の例では使っていませんが、気になる部分がある方は調整すると良いと思います。
顔メニューには小顔、V字顔、細顔、デカ目、まる目、猫目、キラ目、ホワイト、あご、おでこ、鼻、唇があります。ここで顔の気になるパーツを上手にいじればかなり自然に可愛く盛れます。人によって調整する項目はそれぞれだと思いますが、参考までに上の画像の私は小顔30、デカ目30、まる目30、あご-70くらいの数値で調整しました。
補正メニューは顔認識でメイクをする機能の細かい調整ができるものなので、ナチュラル以外のものと同様、現状は使わなくて良いかも。
各項目を変更するとナチュラルをタップしたときは、次回以降も同じ数値で始まります。もし何かの数値を変えてしまってよくわからなくなったら、補正の右にある矢印マークをタップすると、ナチュラル系のデフォルト値に戻すかどうかの選択ウィンドウが表示されるので安心です。
あとはシャッターボタンを押すだけですが、フィルターをかけるとより雰囲気がよくなり可愛い写真になるのでオススメです。
カメラ画面の右下の風車みたいなやつをタップして好きなフィルターを選択します。とはいえCamera360はフィルターの種類が多いので迷っちゃいますよね。
盛る時の私のオススメフィルターはDeep、BY10、BY11あたりです。どれも色味がそれほど強くなく、白系でふんわり仕上げたい時に使えますよ。ちなみに上の自撮りは二枚ともBY11のフィルターをかけています。
よく使うフィルターは長押しすることでお気に入りにすることができて次回以降選択しやすくなります。
顔メニューの調整とフィルターを選択したらあとは自撮りをするだけです。
Camera360のレビュー!他の自撮りアプリと比較
いつからかわかりませんが、顔の詳細を撮影段階で設定できるようになってかなり使い勝手が良くなりました。撮影段階で可愛くしてくれる機能はB612にもありますが、パーツ毎に細かく設定する機能はありません。
参考記事はコチラ↓
BeautyPlusの場合、ほぼ同じような細かい調整ができますが、撮影後に加工する必要があります。
参考記事はコチラ↓
少し前まではCamera360も同じように撮影後の加工だけだったのですが、今ではSNOWのようなスタンプ機能も充実してきてるし、メイク機能にも手を出してるし・・・どんどん成長していますね。
「SNSでみんながやってるみたいにスタンプも顔の加工もオシャレなフィルターも全部やりたい!でも容量を増やしたくないからアプリをいっぱいインスールはしたくない!」っていう方には一番にオススメするアプリです。現状、機能のバランスが一番良いのはCamera360だと思います。
盛りポイントで個人的に使えるのはあごを数値で小さくできるところですね。スマホ撮影だとどうしても面長に写りやすいので、この機能はとっても助かります。他のアプリ、例えばBeautyPlusだと手動で小さくしなければいけないので、少し不自然になっちゃうんだよね。
さて、Camera360はとても優れたカメラアプリですが、そこを踏まえた上で、重箱の角をつつくような小さいデメリットを2つ挙げちゃいます。
一つ目はフィルターの強さを調整できないこと。過去にレビューしたB612やBeautyPlusは「フィルターの雰囲気は好きだけどちょっと強すぎる」といった場合のためにフィルターの程度をバーで調整する機能がありました。結構便利な機能なので、いずれはできるようになる気がしますが、この点はCamera360の残念ポイントです。
もう一つは本当に細かい、私だけの気になるポイントですが・・・鼻を小さくする加工がBeautyPlusよりもちょっとだけ不自然。
そもそも鼻を小さく加工できるだけでもなかなか他のカメラアプリにはない機能なので、あるだけでもすごいことなんですよ。ただBeautyPlusと比較した場合は個人的にBeautyPlusの方がナチュラルに小鼻を小さくできて好きなんです。
私は鏡で見てもあまり気にならないのですが、スマホのカメラで撮ると鼻の大きさがかなり気になります。もちろん広角レンズ特有の歪みのせいでもあると思いますが、できるだけ小鼻を小さく見せたいんですよね・・・。
この二点がCamera360の気になるポイントでしたが、本当に良いカメラアプリなので気になった方はぜいインストールしてみて下さいね。めっちゃ盛れますよ!
以上、最近、一番盛れると話題の自撮りアプリ、Camera360の使い方とレビューでした。皆さんの参考になれば嬉しいです!
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