眉毛が濃い、目立つというお悩みを持っている人は多いと思います。
髪の毛を染めたときや、前髪で隠れていた眉毛がヘアカットして見えるようになったときに、「あ、なんか眉毛が浮いてるな」と感じることってありますよねσ(*・∀・)
剃ったり、短く切ったりしてもどうしても垢抜けていない印象になってしまうのは眉毛の色味が原因かも。
そこで今回は私が行っている、エピラット脱色クリーム(敏感肌用)を使用して、眉毛脱色(眉毛ブリーチ)をするやり方を解説していきます。
使用前と使用後の画像もあるので、良かったら参考にしてみて下さい。
自宅でセルフ眉毛脱色をするのに必要なもの
使用するのはクラシエのエピラット脱色クリーム(敏感肌用)とアルミホイルと綿棒です。
エピラット脱色クリームはマツモトキヨシなどのドラッグストアでも売っていますし、楽天やアマゾンなどのネットショップでも購入できます。
記事執筆時点のお値段はアマゾンで725円。一回分なら少し高く感じるかもしれませんが、眉毛の脱色くらいなら何十回もできるくらいの量があるので、実は結構お得です。
ちなみにエピラット脱色クリームは紫のパッケージの敏感肌用と、緑のパッケージの無印(スピーディー)があります。私は少し肌が弱い自覚があるので敏感肌用を使用していますが、そうでもない人は緑のパッケージの通常のエピラット脱色クリームを使用しても良いかも。
効果はについては「通常版のほうが色がよく抜ける」という口コミもあれば、「紫の敏感肌用の方が眉毛脱色にオススメ」という評価もあるので、個人によって感じ方に差がありそう。
私は敏感肌用しか使ったことがありませんが、わりと脱色効果に満足できています♪
同じくらいのお値段ですが、敏感肌用が55g+55gの110gに対し、普通肌用は60g+60gの120gなので、内容量的には緑のほうがお得です。
使用上の注意がパッケージに書いてあるので、よく読んでから購入するようにしましょう。
エピラット脱色クリームで眉毛脱色する方法
エピラット脱色クリームにはA液とB液のチューブが2本と、プラスチック製のトレーとヘラが入っています。
初回はトレーとヘラを使っても良いと思いますが、眉毛脱色だけに使用する場合はあまり量を使わないので、私は二回目以降はアルミホイルと綿棒でやっています。
A液とB液を同じくらいの量だけ出します。眉毛脱色だけに使用するなら2cmずつくらいあれば十分に足りるんじゃないかな。
ちなみに使用方法通りのやり方はA液とB液を1:1の割合で混ぜますが、A液とB液を1:2くらいにしてB液を多めにした方が良く染まるという口コミもあります。普通のやり方で上手く眉毛脱色できない場合は比率を変えて試してみても良いかもしれませんね。
あとはA液とB液を綿棒でしっかりと混ぜ合わせて、眉毛に塗っていきます。事前に眉毛の周りの肌にワセリンやニベアクリームを塗っておくと、気休め程度かもしれませんが安心できるかも。
また、初めて使用する場合は塗る前に少量でパッチテストを行いましょう。腕の内側などに塗って10分放置、赤み、腫れ、かゆみなどがなければ問題ありません。
敏感肌用の方は無臭タイプと書いてあるだけあって、ほとんど臭いは気にならない感じ。普通肌用の方は少し臭いがあるらしいですが・・・。
眉毛に塗るとこんな感じ。もっとしっかり眉毛が埋もれるくらい乗せたほうが脱色効果は高いかも。眉毛をしばらくカットしていなかったのでかなりフサフサです。その上、私は割と眉毛が濃くてしっかりしているので、染まりにくい条件なんじゃないかなと思います。
このまま時間をおきます。説明書き通りなら10分ほどおき、脱色効果を確かめて、足りない場合は更に5分おく感じ。脱色効果の確認は綺麗な綿棒などで部分的に剥がしてみても良いですし、意外とクリームの上からでも茶色っぽくなっているのがわかる場合もあります。
何分くらいおくかは毛質や毛量によっても変わってくると思うので、自分の好みの染まり具合になる時間を見つけて下さいね。
脱色クリームを付けてからコットンやラップを乗せると、密着度が高まって脱色効果が上がるというレビューも読んだことがあるので、興味のある方は試してみると良いかも。
15分ほどおいた画像がコチラ。写真では少しわかりにくいかもしれませんが、色が抜けて茶色くなってきています。
使用方法には「1回で脱色しきれなかった場合は、15分以上放置せずに洗い流し、1日おいてからもう一度お使いください」と書いてあります。色が抜けない、染まらない、という場合も一度オフするようにしましょう。
敏感肌用だからか、私は皮膚が痛いということはありませんが、少しヒリヒリ、ピリピリしてくる感じはありますね。YouTubeなどで通常肌用エピラットでやっている動画を見ると、結構痛がっている人も多いので、そっちはもっと痛いのかも。
終わったらまずは乾いたティッシュかコットンでクリームを拭き取り、次に水を含んだコットンで拭き取ります。その後に洗顔をして私の場合は脱色完了です。
説明書きには「水かぬるま湯で洗い流してください」とだけありますが、眉毛脱色に使用した場合は目に入る危険性もあるので、先にクリームを拭き取ったほうが良いと思います。
エピラット脱色クリームの眉毛脱色の効果
コチラが脱色前の私の眉毛の画像です。真っ黒ですね。
コチラが脱色後の眉毛の画像。毛量が少なくなったように見えるくらい、しっかりと脱色できていますね。金色というよりは茶色っぽい色に私はなりますが、写真では少し色味が伝わりにくいのが残念。
もう一回やればもっと色が抜けると思いますが、あまり薄くしてしまうとヤンキーみたいになっちゃいそうなので止めておきます。


効果検証のためにしばらく眉毛を伸ばしていたので余計な毛を切ってお手入れします。
脱色して眉毛のお手入れをすると、だいぶ垢抜けて見えると個人的には感じます(*’▽’)
茶髪の場合はもちろんですが、黒髪の場合も眉毛は脱色した方が目力アップしたように見えるし良いんじゃないかな。
また、女性だけではなく、私のような男性も眉毛脱色をすることによって少しオシャレ感が出て良いと思いますよ。
コツはクリームをたっぷりめにつけることですかね。今回は少し眉毛の長さの割にクリームが少なかったですが、いつもはもう少し多くつけています。
ちなみに脱色から二週間放置した眉毛がこちら。
三週間放置した眉毛がこちら。
1か月放置した眉毛がこちら。(下の方がボーボーだったので剃っちゃいました)
1か月くらいならまだ完全に元に戻るわけでもないですが、以前よりも黒くなってきています。
月に1回くらいやれば薄眉を保てるんじゃないかなと思います。
エピラット脱色クリームで眉毛脱色ができない場合
エピラット脱色クリームを使っても眉毛脱色ができない、色が抜けないと言う場合は、ジョレンを試してみても良いかもしれません。
セルフ眉毛ブリーチのやり方を調べると、ほとんどがエピラットかジョレンを使用してるんですよね。
ジョレンの安心できる点は眉毛専用の脱色剤だというところ。エピラットはメーカーが眉毛へは使用しないように言っているくらいなので、不安な方は最初からジョレンを使用した方が良いでしょう。
ただしアメリカ製の正規品に対して、中国産の偽物もあるらしいのでご注意ください。
ちなみに価格と内容量を見てのコストパフォーマンスはエピラットの方がかなり良いです。ジョレンは28gで2,500円台なので、比較するとまあまあお高めです。
眉毛の生えるスピードは人によって違うと思いますが、私は3週間~4週間に一回くらい脱色する感じ。それなりに消費するので安いエピラットを使用しています。
以上、「エピラット脱色クリームで眉毛脱色する方法と効果を画像つきで解説!」でした。
今回使用したエピラット脱色クリーム(敏感肌用)の購入はコチラからどうぞ。
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