ロート製薬が販売しているメラノCC美容液。
パッケージには「しみ集中対策美容液」、「Wビタミン浸透しみ・ニキビを防ぐ」、「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」などの記載があります。
ということで基本的な効果はシミ・そばかす・ニキビの対策のようです。
他にもアットコスメの口コミなどを見ると美白への効果を期待して購入している人もいるようですし、公式ホームページを見ると毛穴に関しても目立ちにくいなめらかな肌に導くとあります。
今回の記事ではこの薬用メラノCCしみ集中対策美容液を使用した感想・レビューを画像つきでしていきます。
メラノCC美容液の成分と基本情報
会社 | ロート製薬 |
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通称 | 薬用メラノCCしみ集中対策美容液 |
販売名 | メンソレータムホワイトCG |
価格 | 1,100円(税抜) |
容量 | 20ml |
販売場所 | 全国のスーパー・ドラッグストアなど |
会社は大手のロート製薬、容量は20mlで1,100円とプチプラな部類の美容液です。
ドラッグストアでの取り扱いも多いので、入手に苦労することはなさそう。
メラノCCシリーズには美容液以外にも様々な商品があります。
メラノCCしみ対策美白化粧水、メラノCCしみ対策保湿クリーム、メラノCCしみ対策美白ミスト化粧水、メラノCC集中対策マスク、メラノCC酵素ムース泡洗顔などなど。
メラノCCしみ集中対策美容液の成分はコチラ。
アスコルビン酸(活性型 ビタミンC)は還元性が非常に強く、美白効果があります。
肌の表面にある酸化したメラニンを還元することで肌色を薄くする効果があるので、シミも薄くできる可能性があります。
トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)は、肌あれの原因となる過酸化脂質の増加を防ぎます。
グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症作用があるため、ニキビのケアに効果を発揮し、日焼け止めや化粧水などにも使用されています。
イソプロピルメチルフェノールは殺菌作用があるので、ニキビの発生原因になるアクネ菌の増殖を抑えてくれる可能性があります。
「しみ集中対策」と名前にありますが、実は他にも様々な効果が期待できる美容液なのです。
メラノCC美容液の使い方
パッケージの使用方法には「化粧水等で肌を整えた後、適量を手のひらにとり、気になる部分または顔全体になじませてください」とあります。
私の場合は顔全体に塗るのは肌が乾燥しすぎて無理でした。もちろん保湿系のスキンケアをしっかり使用している人や、元々の肌質的に大丈夫な人もいると思いますけど。
口コミサイトのレビューを見ても、やはり乾燥するという声が多かったので、基本的には部分的に使用するのがオススメ。
シミ・ソバカス・ニキビ跡などにピンポイントで使用している人がほとんどだと思います。
以前に美容系YouTuberの戯ちゃんがアクアレーベル ホワイトアップローションという化粧水に、メラノCC美容液を5滴ほど混ぜる使用方法を紹介していたこともありました。
美白にものすごく効果があるということで、人気が出たみたいですし、実際に試してみて即効性があったという口コミもあるので、美白に興味がある人は試してみてもいいかも。
メラノCC美容液のシミへの効果を画像で検証
メラノCC美容液を実際に使用し、お肌のシミが薄くなるか検証していきます!
一日一回お風呂上がりのスキンケアとして化粧水の後、両目尻の下にあるシミにメラノCC美容液を塗布します。
朝は使用せず、夜だけの使用で、1本使い切るまで写真を撮りながら検証を続けていく予定です。
0日目 使用前のシミの状態
まずは始める前の画像。両目尻の下にある、色は薄めだけど範囲の広いシミです。
正面からだけだとわかりにくいので、アップで左右それぞれのシミも撮っていきます。
一週間目のシミの状態
ちょこっと薄くなったかなと思っていましたが、写真で見比べるとそんなにわかんないかも・・・。
ちなみにメラノCC美容液はレモンみたいな柑橘系の香りが結構しますが、私は嫌いじゃないです。
二週間目のシミの状態
二週間目ですが、まだ効果はあまりわからないかも。
三週間目のシミの状態
三週間目、鏡で見ている分にはあまり実感はなかったのですが、写真で見てみると少し薄くなっているような気もします。
照明やカメラ設定などはまったく同じ環境で撮影しているものの、顔の位置などの多少の違いで光の当たり具合が変わり、明るく映ってしまう場合などもあるので、まだ確実に効果があったとは断言はできません。
四週間目のシミの状態
やっぱり鏡で見ても実感はないものの、写真で見ると少し薄くなっている気がします。
五週間目のシミの状態
六週間目のシミの状態
七週間目のシミの状態
八週間目のシミの状態
9週間目のシミの状態
10週間目のシミの状態
この記事は今後も更新していきます。
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